安全で安心、よさと可能性の最大発揮をめざして
本校は、「豊かな心と学ぶ意欲に溢れた心身ともに健康な幼児児童生徒」の町教委の教育施策に基づき、「子ども一人一人の良さを伸長し自信(自己肯定感)を持つ教育」を基本理念として、「全ての教育活動の発想と判断の基準を子どもに置く」ことを基本にし、子ども一人一人の生命や安全の確保(生命尊重)とよさや可能性を最大限に伸長する(キャリア教育の視点)ことを期して教育活動を展開致します。
そのために、「学校は組織体である」「学校の教育力の根本は教師の授業力にある」ことを基本にし、「授業改善」を学校経営の中核に据えて全職員が一枚岩となって教育実践に努めます。
また、全職員が教育者としての使命感と責任感及び学校経営への参画意識を持ち、連携・協働体制で組織的かつ機動的な職務遂行ができるよう、具体的に以下の点について力を注ぎたいと考えています。
児童の確かな学力の定着を図ります。
子ども達一人一人に、小学校の各学年で習得すべき基礎的・基本的な内容について確実に定着させ、子ども達に生きて働く、確かな学力をしっかり身につけさせます。
そのために、教職員が日々の授業力や実践力に磨きをかけ、一人一人の子どもと向き合う中で個性重視に努め、子どもの良さや可能性を最大限に伸長できるように努めます。
児童の豊かな心、健やかな体を育てます。
子ども達に、命の大切さや互いの個性を尊重し、相手の立場や痛みがわかるなどの思いやりの心を育てます。そのために、生命や人権を尊重する教育活動を充実させ、児童一人一人のよさや可能性の伸長を図るとともに、道徳教育の指導内容が児童の日常生活に生かされるようにし、いじめの防止や安全の確保に取り組みます。
また、自分から進んであいさつができる、人の話をしっかり聞く態度や豊かな人間性の育成、年間を通した「一校一運動」などにより、子ども達一人一人の健康と体力向上を図ります。
保護者や地域社会、関係機関とも連携し、子ども達の健全育成の推進に努めます。
「子ども達は学校で学び、地域で育つ」、双方の関わりの中で「確かな学力」は育まれていくと言われています。今後とも「学校支援地域本部事業」を推進し、学校支援ボランティアの積極的な活用を図るとともに、学校運営協議会の充実に努め、コミュニティースクールを推進します。
また、「学校説明会」、「学校教育活動実践報告会」等を通して、保護者や地域社会に本校教育活動の取り組みと結果について共有し、本校の課題について明確にするとともに、その解決に向けて積極的な支援と協力による、学校・保護者・地域が連携し合える学校づくりに努めます。
「児童が行きたくなる学校・保護者が通わせたくなる学校・先生方が安心して働ける学校」の実現に向け、使命感と責任感を発揮して頑張りますので、保護者や地域の皆様のご理解とご支援、ご協力を宜しくお願い致します。
令和6年度学校だより
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令和5年度学校だより ※スクリレでも配信済みです。
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